できる営業マンとできない営業マンの違い
営業マンも本当に様々な人がいます。新規開拓などの飛び込み営業は特に相手に不信感を抱かれてしまったりすることでしょう。しかしどんな条件や状況であっても、しっかりと相手の心を掴む営業マンという人も多くいます。そんなできる営業マンとできない営業マンの違いを掲載している記事をご紹介したいとおもいます。
営業のはじめの第一歩は、相手とのコミュニケーションの中で程よい居心地の良い距離感をつかむことでしょう。その土台を作るのに、できる人は相手に問いかけをします。問いかけをし、接点を作る努力をしています。できない人は自分が話し続ける。自分のことをひたすら話続けます。
取引を始める為に、次回のアポと詰めるべきことは営業側から詰めていかなくてはいけません。できない人は一度断れたると、またお願いします。といって何も詰めることなく終わらせてしまいます。できる人は食い下がり、来週ならいつ御時間を頂けるでしょうか?と、とにかく前に詰めることを行います。
相手側からできない要求や無理難題を突きつけられることはあるでしょう。その際にできない理由を並べて、簡単にできないと誤り引き下がってしまう営業マンは良くありません。できないことを要求された場合、できる人はそれがどうすればできるかを考える姿勢をみせ、相手に伝えます。
決して引かずに共に考えるという姿勢を見せ、何かしらのメリットを提示しようと努めます。そういったところからよりコミュニケーションと信頼関係を築く事ができます。
たとえ上手く成功し、営業したものが売れたことしても安心してはいけません。できない人は、そこで安心してしまいフォローをしません。できる人はその後を気に掛けこまめにフォローします。それと同時に情報収集をし、次の接点を見つけリピート頂くように進めていきます。
できる人は必ず一本線を引いています。YESとNoをうまく使い分けることが出来ます。今回提供できるのはここまでという線を引き、自社に変な皺寄せが来ないように互いにメリット生まれる状態をキープします。できない人は、相手の要望をなんでも今回だけ・・・と安易に言ってしまいズルズルとそれを引きずられてしまいます。都合の良い人に成り下がってしまうと、良いパートナーに戻る事はとても大変です。
このように信頼関係とアフターフォロー、そしてできる事とできない事を明確にする事が出来る良いパートナーとしての程よい距離感を保つ事が大切なのではないでしょうか?
そのときの出会いが自分の人生を大きく変えるかもしれません。
一生のお付き合いになっていくかもしれません。ですから出会いを大切に、信頼のあるできる営業マンを目指して新年度をスタートしてみてはいかがでしょうか?
引用元記事(GoTheDistance):
営業という言葉に良いイメージを持ってる人はかなり少ないんじゃないかと思います。特にエンジニアは営業さんに「泣かされた」経験がおありの方が多いですし。また、電話爆撃営業や詐欺に近いような営業も多い中、益々うさんくささが先行しやすいのかなぁと思ったりします。
ホントはそういうもんじゃないだろって思うので、自分1人で顧客の所に赴き、話をしに行くことも増え、発注側として営業さんの話を聞くことも増えてきました。そんな中で、営業について感じたことを書いてみます。
引用元URL:
営業ができる人とできない人の違い – GoTheDistance
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