入れておくと便利なFirefoxアドオン
まずFirefoxとはMozilla Foundationが開発、公開している、オープンソースのWebブラウザで、Windows版・Linux版・Mac OS X版があり、いずれも無償で入手し利用することができます。2004年11月に最初の正式版が発表され、2010年12月の欧州のWebブラウザシェアでは、Firefoxが初めてInternet Explorerを抜いて首位になり、今後さらにシェアは増えるであろうWebブラウザです。
入れておくと便利なFirefoxアドオンでまずはAll-in-One Gesturesというマウスジェスチャーをカスタマイズすることのできるアドオンは入れておくと大変便利です。All-in-One gesturesはFirefoxでマウスジェスチャーを利用出来るようにする拡張機能です。
マウスジェスチャーとはマウスの右ボタンや左ボタンを押しながらマウスを上下左右に動かして、あらかじめ当てはめられた動作を行う機能です。これはタブの開閉、ページを進む・戻る、といったアクションをマウスのみで行えるようにしておくととても便です。
Tab Mix Plus は Firefox のタブ機能を拡張します。タブの複製、タブのフォーカスの制御、タブをクリックしたときの設定、閉じたタブ/ウィンドウの復元、その他多くの機能があり、便利な機能が満載です。
テキストリンクはリンクの張られていないURLをダブルクリックで読み込み可能にするとても便利な機能です。
一般的な文書以外でも、資料作成などにWebページをPDF化したいという場合に役立つアドオンがPrintPDFです。PrintPDFは、Firefoxで表示中のページをワンクリックでPDFファイルとして保存(出力)ができるというアドオンで、特別なソフトをインストールすることなく、気軽にPDFファイルを作成することができます。
Mobile Barcoderをインストールすると、Firefoxのステータスバーに『Barcode』という表示が追加さ、目的のページでこのBarcodeにマウスカーソルを乗せると、そのサイトのURLを読み取ることができるQRコードがポップアップ表示されます。
Screengrabは今見ているサイトのキャプチャを簡単にとることができます。ページ全体、今見えている箇所だけ、範囲を選択など、キャプチャの方法が選べて便利なので、ブログ用の画面キャプチャをとりたいときや、Webページの気になった部分だけ保存したいときなど、大変使い勝手があると思います。
Multiproxy SwitchはFirefoxのツールバーエリアで簡単にProxyの切替ができます
Web Developerはウェブ制作を補助する拡張機能です。クッキー、Java、JavaScript、CSSなどを無効にしたり、画像を非表示にしたり、CSSの要素分解など、サイト制作でとても便利な機能がついています。
FirebugはJavaScriptコンソールやウェブページのHTML、CSS、JavaScriptなどの編集、デバッグ、DOMの解析機能など、様々なウェブ開発ツールを提供する便利なの拡張機能です。
Html ValidatorはHTMLのチェックを行う時にとても便利です。Ctrl+Uのショートカットで簡単にソースチェックができます。
FireMobileSimulatorはUserAgentを偽装してFirefoxでモバイルサイトを閲覧することができます。iPhone用のUAもあります。
MeasureItはWebページのどんなものでも、縦と横のサイズを自由に測定できるFirefoxのアドオンで、ざっくりとウェブサイト上にある各要素のピクセル幅を測るのに便利です。
ColorZillaは気になる色をスポイトのように抽出してカラーコードを調べることができます。
これら以外にも便利なアドオンはたくさんりますので、自分の使いやすいものを選んでいくといいでしょう。
引用元記事(nanapi[ナナピ]):
Web系会社に勤める新社会人がFirefoxに入れておくとなにかと便利なアドオンを紹介します。基本的に、webディレクター系職種の方を意識して選びました。便利そうなものをお好みで入れていただければと幸いです。
引用元URL:
Web系新社会人が入れておくと便利なFirefoxアドオン13選 | nanapi[ナナピ]
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