iPadを買う前に覚えておきたい便利技
システムが不安定な時などには、本体上部の電源ボタンと底部のホームボタンを同時に長押しをして、とりあえず再起動をかけるというフリーズした時のリセット方法は覚えておきましょう。割と知らないという人が多く、困った時にはこのソフトリセットテクニックで再起動すると、割とその後はスッキリしてくれます。
長文を一気にコピー&ペーストしたい際に、コピー元の選択範囲を指でなぞって指定していくのはとても面倒だったりもします。パラグラフ全体を選択範囲に指定したいという時なら、指で反転エリアを広げていく必要は無く、同じ場所を4連続タップすると一気に全体をコピー元に選択できるのでとても便利です。
電子書籍リーダーとしても大きく期待されているiPadのiBooks。しかし米国外では何かと問題があります。自分で書籍を追加してライブラリーを充実させたくても、ePUBフォーマットに変換されてないコンテンツだと受け付けてくれません。そこで無料で電子書籍ライブラリーを充実させる方法として、手持ちのPDFファイルをiPad対応のePUB形式へ一発変換してくれるCalibreを使用するととても便利です。
これによって好みの書籍データをiPad向けに変換し、iBooksで購入せずともライブラリーに本を並べていくことが出来ます。また英語の得意な方なら、Project GutenbergもiPad向けにオープンしていますので、すでに著作権切れの名作電子書籍などを3万点、無料でダウンロード提供してくれていますので是非チェックしてみるといいでしょう。頻繁にラインナップの追加も行われてるようです。
iPadには、iPhoneとは異なり本体の傾きや向きに応じて勝手に表示画面が切り替わらないように固定できるスクリーン回転ロックボタンが搭載されています。その関係で、一気に再生音の音量を落とすミュート機能がないように思えますが、ボリュームダウンボタンを2秒ほど押し続けることにより、一瞬でスピーカーから再生音量をカットすることができてしまいます。一瞬でミュートボタンを起動する方法は何かと役立ちますので、ぜひ覚えておくといいでしょう。
iPadでスライドショーを開始し、大画面のデジタルフォトフレームとして使えるようにする方法は、何通りかの起動スタイルの選択肢がありますが。その中でも最も簡単に出来る方法は、スタート時に表示されるロッ解除のスライドボタン右のフラワーマークをタップすることで、スライドショーが始まります。表示の切り替え速度は設定画面で調節する事が出来ます。
iPhoneユーザーにはお馴染みですが、スクリーンショットを撮る方法は、電源ボタンとホームボタンを同時に0.5秒ほど押すことで、簡単に迫力の大画面スクリーンショットが撮ることが出来ます。768×1024ピクセルの解像度でキャプチャーできますので、様々なことに活用することが出来そうです。
とても長いホームページを、下に向かってどんどんスクロールしては読み進んでいき、再びページトップまで戻りたい時に指先でひたすら上へ向かってページをスクロールさせて戻るというのはとても面倒です。その様な時には一瞬でページトップまで表示を戻す方法を覚えておくと便利です。画面の上に出ているタイトルバーをタップすることによって、一瞬でページトップまで戻ってくれます。こちらの機能はiPhoneでも最も便利な重宝してる機能の1つといえるでしょう。
iPhoneからiPadユーザーになった際に、大きな変化のメリットとして感じられる事は、大画面でメールが使用することが出来る様になったという点が挙げられると思います。そこでせっかくですのでメールのプレビューエリアを設定変更し、iPadの大画面をフル活用すると良いでしょう。iPhoneでもプレビューされる行数を増やすことが出来ましたが、iPadではまずは最大行数の5行設定に変更しておきましょう。よりメールチェックをしやすくなります。
Bluetooth接続のキーボードでiPadをデスクトップでPCスタイルにて入力を進めている時に、iPadの画面上にソフトウェアキーボードを表示して操作したくなったという時があるとしましょう。しかし、わざわざペアリングを解除し、またソフトウェアキーボード環境に戻すまででもない、という時にはF12などのイジェクトキーを押すことで、一瞬にして再び画面上にはソフトウェアキーボードが表示されるようになります。あまり普段そういった事は無いかもしれませんが、覚えておくといざというときに便利でしょう。
iPadでは大画面ではありますが、残念な事に1080pのHD動画再生には標準では対応してません。iTunesを使って、フルHDビデオをiPad上に移すこともできません。そういう動画を見つけたら、720pに変換してしなくてはなりませんが、HandBrake使ってダウンサイズする、もしくはStreamToMeを使用するといいでしょう。iPadではネイティブでサポートされていない、他のPCなどに入っている動画でもストリーミング再生をすることが出来てしまいます。
iPadはとても画面が広いので、ホーム画面も広々と使うことが出来ます。その最大の効用としましては、ドックに最高6個のアイコンを自由に追加することが出来ます。まずは必須アプリを加えておくといいでしょう。
引用元記事(ギズモード・ジャパン):
iPad大好きなギズ編集部から、とっておきのティップスを厳選10技に絞ってご紹介いたしませう。そんなのとっくに知ってるさって読者の皆さまも多いんでしょうけど、まずは導入編ということで、ぜひ1度はおさらいの意味でも続きからご覧くださいませ。
引用元URL:
【永久保存版】これからiPadを買う人へ…覚えておきたい便利技10選 : ギズモード・ジャパン
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