集中力を高めるためのセルフマネジメント術
Writing 2.0系メディアHow To Get Focusedでは、マルチタスクは仕事の価値を50%下げてしまい、必要な時間を50%も長くしてしまう。と述べられています。
脳にとってはそもそも、マルチタスクは物理的に不可能とされています。応答をしながら、さらに資料を作るといった様な、マルチタスク風に見えるこれらの行動は、マルチタスクではなく、集中をする対象を動かしてしまい、散漫してしまっているということです。
人間の意識の中では、何かしようとしたときに、血液が前頭皮質に急速に流れこみ、脳神経が集中する対象が変わるという指令を出します。書類を書こうとした際に、この指令が2種類の電荷を運んできます。
書くことを実行するための、正しい神経を探すのに必要な検索クエリ。
それと神経に何をさせるか正しく伝達するコマンドになります。
書類を書いているときにメール着信通知に気づくといった場合、意識は書くことから離脱して、再度脳神経が集中する対象が変わるという指令を出します。
以上の3つのフェーズが繰り返されます。一連のプロセスは連続して起こるもので、同時に起きることはありません。このことから、人間は一つのことにしか集中できない仕組みになっているということがわかります。
この事を踏まえた上で、自分自身で集中力を高める為の以下のセルフマネジメント術が必要になってきます。
まず、多くの人はマルチタスクを志向しがちになりますが、気が散漫になるのを止めない限り、集中することは出来ません。それをしっかりと把握することが必要です。
ToDoリストには多くのリストがされ、これらを同時にこなそうとしがちになってしまいますが、あまり重要でないものには手をつけず、重要な仕事は一日一つまでにすることで成果を上げる事が出来ます。
一つの仕事をノープランではじめるより、その仕事を小さな3つのステップに分け、一つ一つの段階を踏んで行くことにより、より効率的に成果を出すことが出来ます。
取り組みの意味や意義を、きちんと自分の脳に理解させないまま進めようとすると、フラストレーションがたまり効率は上がりません。その仕事の必要性、仕事の意義をしっかりと自分の脳に理解させることが必要です。
仕事の意義、その背景を正しく理解し、論理的に判断することによって、必要なことと、そうでないことの選択し、楽をすることを心がけるといいでしょう。
心配事がある時や気分が沈む時には、心配な要因を書き出し、自分の意識をマップとして可視化するようにしましょう。このマップは、心配な要因を書き出し、課題の本質を掘り下げることにより、解決策を具体的に展開し問題を解決に導くために有効です。
自分が感じている不安が、実際はそれほど深刻な事ではないことに気づくでしょう。
集中力は才能ではありません。自分の感じ方によって関心や好奇心をもち、その物事に情熱がふくらめば、集中することは簡単です。
気乗りしない、関心がもてないといったそんな時には簡単な事でも自分にご褒美をあげる事によって、モチベーションを高めさせるようにしましょう。
自分の脳とうまく向き合うことで、セルフマネジメントをし、集中力を高めましょう。
引用元記事(ライフハッカー[日本版]):
毎日こんなに忙しいのに、思ったほど成果が上がっていない…。多くのビジネスパーソンが抱える悩みのひとつですね。何かがオカシイ気はするけれど、具体的に何をどう変えていけばいいのか?こちらでは、そんな状況を改善するためのヒントとして、集中力をグっと上げるコツについて採り上げてみたいと思います。
引用元URL:
自分をガッツリ集中させるための8つのセルフマネジメント術 : ライフハッカー[日本版]
この記事へのコメントはありません。