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コラム
当たり前すぎて会社では教えてくれない事

当たり前すぎて会社では教えてくれない事

卒業シーズンが近づき、新年度のスタートに向けて準備をしている人も多くいる時期でしょう。フレッシュマンが会社に入り、様々な事を上司や先輩から教わっていく中で、当たり前すぎて会社では教えてくれない事があります。当たり前なことなので、して当たり前であり、褒められることではないですが、それをせずに非常識な新入社員と思われない様にするため、心がけておきたいことがあります。

それを4つにまとめた記事をご紹介したいと思います。

まず一番大切なことは『遅刻をしない』ということです。
学生生活が夜型だった人にとっては、朝起きるということは大変かもしれません。出来る人にはとても簡単なことですが、出来ない人にはどうも出来ないことでしょう。ギリギリまで寝ていたいという気持ちになってしまうと思いますが、出来れば始業1時間前に、それが無理な時には30分前には余裕を持って付くように家をでましょう。そして会社についたら今日する仕事の確認とその準備をするようにしましょう。新入社員でまだやることがわからないとという方は机を拭く等のオフィス環境作りをするといいでしょう。

サービス残業を黙認しているのは良くない会社・上司ということがあります。自衛のため有給等を有効に使い、しっかり休みをとれるようにしましょう。また、タイムカードは必ずつけて、自分の行動をきちんと記録しておきましょう。これは後に労働基準監督署に訴える際にはときに必要になります。しかし、このようなことが無いようにやはり朝早出をし、残業を短くするといいでしょう。

次に大切なことは『電話に出る』ということです。
オフィスには頻繁に電話がかかり、それに出たところで、新入社員には話の中身はわからないことがほとんどだと思います。それでも電話はコール3回以内に積極的にとりに行きましょう。現場で何が起きているのか把握することができたり、お客様と直接話が出来ることにより、より実地で学ぶことが出来ます。また営業所の方や、お得意先の方等に声や名前を覚えてもらえるチャンスにもなります。

4w（who,when,where,what）、「誰から」「誰に」「いつ」「何の」といったように詳細を必ずメモに残すようにしましょう。最初は上記の項目を正確に聞き取ることに集中し、すぐに取り次ぐ時にでもメモは必ず作るようにしましょう。聞き取りづらい時には再確認をして、記憶をして口頭で伝えるのではなく、必ずメモを渡すことにより、重複やすれ違いを減らし、効率的に進める事が出来ます。

次に大切なことは上記にも似た内容ですが、どんなことでも必ず『メモを取る』ということです。
記憶には頼らず、メモを書くことにより、他人と情報を共有することが出来るようになります。重要なことほど、メモを付け、その日にやった事も業務日誌に記録しておきましょう。

次に大切なのは『財形貯蓄をする』ということです。
これは天引き貯金のことで、もらった給料を使い切らずに、貯金をしていけるというものです。毎月少しずつでもいいので、貯蓄をすることによって、きっと後でその貯金が何かの支えになってくれるでしょう。

その他にも挨拶をする、人の顔と名前を覚える、一人で悩まない、仕事中に寝ないといった当たり前のことは多く有ります。このような当たり前すぎる事はそれが出来ない時には会社内での雰囲気を悪くしてしまったりもします。これらのことを最低限注意して過ごすだけでも新入社員としていいスタートをきることができるのではないでしょうか。

引用元記事（reponの日記　ないわ～ 404 NotFound（暫定））：