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成功できない人の悪習慣

成功できない人の悪習慣

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著書『7つの習慣―成功には原則があった!』より、習慣を理解する為にやりがちな悪習慣をリスト化し、それを簡単にまとめた記事をご紹介したいと思います。

まず1つ目の悪習慣は『人のせいにする』ということです。自分はいつも犠牲者で、自己の問題を会社や上司、国や政治のせいにしてしまったり、自己責任を持たずやりたいようにやり、誰かに怒鳴られたら怒鳴り返してしまうという人がこれに該当します。

次の悪習慣は『目的を持たないで始める』ということです。計画や目標を持ず、今が楽しければそれでいい。

先のことは分からないので考えないという人がそれに該当します。

その次は『一番大切なことを後回しにしてしまう』ということです。面倒なことは常に後回し、大切なことに取りかかるのはいつも直前になってしまうという人が該当します。

『勝ち負けという考え方』をしていて、人生は競争、他人に負けないと思ってしまっていることです。

言いたいことは言わなければ損だと必ず先に主張し、『まずは自分が話し、それから聞くふりをする』ということです。

『頼れるのは自分だけ』と思ってしまっていることです。自分は人とは違う。妥協するくらいなら、一人でやり、あまり周りとは関わり合いたくない。という人が該当します。忙しく、体を鍛えたり、勉強したりする時間がなく『自分をすり減らしてしまう』ということです。

そもそも、勉強も運動も面倒くさいという人も該当します。

自分で限界を作らず、自分がうまくいかない原因を周りの人や環境、制度のせいにせず、まずは自分から始めることが大切でしょう。成果と成果を出す能力のバランスが大切といわれています。自分磨きで重要なことは、この２つのバランスをとり、長期的に結果を出し続けるということが重要です。

成果を上げるための資源、人・モノ・金の３つがあります。人との信頼を高めていく為には、毎日の積み重ね以外はありません。約束を守る・期待に応える・親切にする・誠実に対応する、といった地道な努力を続ける必要があります。

肉体的、情緒的、知的、精神的面において新しいエネルギーの投入をしなければ、全てのものは劣化していったしまいます。そしてこの４つのバランスを意識的に磨き、日々向上させることが、自分を磨くことになります。

人格と能力どちらか片方が備わっていればいいのではなく、両方がバランスよく揃わないと、信頼される存在にはなりえません。

成功者の共通点は、成功していない人たちの嫌がることを実行に移す習慣を身につけているということです。自らの嫌という感情を、その目的意識の強さに服従させているのです。

まずはこの悪習慣を一つずつ無くしていくことから始めてみてはいかがでしょうか？

引用元記事（プログラマーkkの勉強/成長ブログ@ライブレボリューション(モバイル広告代理店)）：

「心が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。習慣が変われば人格が変わる。人格が変われば運命が変わる。運命が変われば人生が変わる。」(ウィリアム・ジェームス　アメリカの心理学者)
と言われている。習慣まで身につければ、人格、運命、人生は自然な流れで変わってくる。
だから、習慣を身につけるところまでは努力する必要がある。
習慣ということで、7つの習慣―成功には原則があった!を参考にした。
７つの習慣を理解するには、７つの悪習慣を考えるとわかりやすい。
そこで、やりがちな悪習慣をリスト化し、７つの習慣で重要な概念について簡単にまとめた。

引用元ＵＲＬ：
成功できない人たちが持つ７つの悪習慣 – プログラマーkkの勉強/成長ブログ@ライブレボリューション(モバイル広告代理店)