人に気持ちよく動いてもらう為には
相手の信頼を得るて、その人の心をつかむことが出来、自然に気持ちよく動いてもらえるというのは、仕事でも家庭でも恋愛でも全ての対人スキルとして非常に重要なことです。先日発売された著書『なぜあの人からつい「買ってしまう」のか 』から、実践することにより結果が出る心理学で人を動かす方法を簡単にわかりやすくまとめてある文章を紹介したいと思います。
まず基本ともいわれるミラーリングを意識します。相手と会話をする際に、相手の声のトーン、口調、姿勢などをさりげなく真似し呼吸を合わせることにより、相手と心が通い、ラポールの構築がしやすく、より信頼してもらえるようになります。そうすることによりこちらも相手の気持ちがよりわかるようになります。相手の状態に合わせてみるということはとても大切です。
次に、いつも相手の約束以上のものを提供することを意識しましょう。自分にお願いをすることにより、よりお得と思ってもらえるようにします。例えば、予定より少し早く準備してあげたり、依頼内容よりも若干良いものを提供したりサービスをします。少しの努力や気遣いの中で出来る事を、たとえ随時出来ない場合だったとしても意識をしておくといいでしょう。
話をよく聞く人は話が上手いと思われるそうです。そして相手の話をよく聞く人は好かれます。相手に何かしてもらいたいと思うと、ついこちらから沢山話をしてしまいますが、まずは相手の話をよく聞くことにより、先にしっかりと信頼関係を築くようにしましょう。
二者択一の選択肢を与えるようにします。安いものと高いものがあると人は安価な方を選びます。買わないという選択肢がそれに咥えあるはずですが、対比の法則を使い二者択一にすることで見えにくくなります。
相手をアクションに巻き込み、簡単なことを手伝ってもらいます。そうすることにより、仲間意識が芽生え、心もついてくるようになります。つまり、より大変なことでさえも手伝ってもらえるようになったり、こちらのお願いをより聞いてもらえるようになるのです。
彼も〇だと思うと言っていた。
ではなく、
彼も、私はAだと思うと言っていた。
というほうが、より説得力が増すのだそうです。あくまで自分ではなく、彼がそう言ったということを強調できるのでしょう。他人の言葉を一人称で使い、自分ではなく、別の誰かもそう言っていると言うほうがより話の説得力を増すことが出来ます。
人間は、何においても証拠を欲しがるものです。より具体的な説明が、自身の言葉の説得力をより増します。名前や日付、場所などを組み込み、信憑性をだすようにしましょう。
こういった内容はビジネス向け、特に営業職の方向けとおもってしまいますが、プライベート等の全ての人間関係において非常に重要なスキルといえるでしょう。
少しの意識で、人間関係をより上手に、そいて豊かに築くことができればそれ以上のことはありません。ぜひ実践してみてはいかがでしょうか??
引用元記事(ライフハックブログKo’s Style):
人を動かす、と言うと、その言葉からは、やや良くないイメージがしてしまう人も多いかもしれません。
しかしもし、うまく相手の信頼を得て、心をつかみ、自然に気持ちよく動いてもらえる方法があるとしたら?
仕事以外でも、家庭や恋愛など、対人スキルとして非常に重要なことですよね。
そこで今日は、全米ベストセラー、日本では2011/1/29に出たばかりの本、
『なぜあの人からつい「買ってしまう」のか 』
から私が読み解いた、実践すれば必ず結果が出る、
心理学で人を動かす7つの秘法
を紹介します。
引用元URL:
悪用厳禁!心理学で人を動かす7つの秘法 – ライフハックブログKo’s Style
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