自宅で一人でも簡単にできる肩こりマッサージ方とは
パソコンでの仕事が多く、目の疲れからどうしても肩がこってしまうという人は多くいらっしゃるのではないでしょうか?自宅でも簡単に出来る肩こりケア法を掲載してある記事をご紹介したいと思います。
まずは温めることが大切です。タオルを濡らし、濡れタオルを電子レンジで温めてホットタオルを作ります。
それをビニール袋に入れ、両肩とうなじに乗せて首の後ろで手を組みます。しっかり温まるまで続けましょう。
実際に試して見ましたがホットタオルはぬるくなってしまうのが早いです。そこで電子レンジで温めるタイプのホットアイマスクや湯たんぽを使ってみましたが、じっかりと温める事が出来きたのでオススメです。
次にリンパ節を刺激して乳酸などの老廃物を流すようにします。左鎖骨リンパ節(鎖骨下の窪み)をゆっくりと5秒程度かけながら押していき、同じように5秒程度かけてゆっくりと離します。力を入れすぎることなく3回繰り返し、リンパ全体の流れを良くします。左鎖骨リンパ節は、体中に流れているリンパ液の終着点ということで、体内の老廃物や脂肪が溜まりやすく、むくみや滞りの原因となるといいます。
最後に患部の周囲からやさしくほぐしていきます。首を右左交互にゆっくり3回ずつ、前後にゆっくり3回ずつ回し、首周りのリンパ節を刺激します。机に肘を付き、左右それぞれの肩コリを感じる患部を力を入れすぎずに自分が程よく気持ち良いと感じる手加減で揉んでいきます。
この3つの順番を守り、定期的に実践しすることにより、慢性的な肩こりも徐々に軽減されていくといいます。
肩こりは肩周辺の筋肉疲労による乳酸の蓄積が主な原因と言われています。正しい姿勢を保ち、適度な運動で血行を良くすることで改善されていきます。肩こりをそのままにしておくと、冷え症やむくみ、さらには頭痛や眼精疲労にもつながります。
自身でケアをする場合、患部を直接強くほぐしてしまいがちになってしまいますが、上記の順番に沿い効果的なセルフケアをしていただきたいと思います。
肩こりを解消することにより、より効率的に仕事を進める事が出来、疲れを貯めにくくします。
ぜひ帰宅後、ちょっとした合間を利用して実践してみてはいかがでしょうか??
引用元記事(ライフハッカー[日本版]):
まだまだ不安の拭えない日々が続き、緊張で体が強張って、ひどい肩こりに悩まされている方もいらっしゃるでしょう。ひどい方は、マッサージで念入りにほぐしても翌日には逆戻りしてしまうようです。
そこで「生粋の肩こり女」を自負する友人にも絶賛された、ご自宅でできる超簡単・肩こりケア法(3ステップ)をご紹介します。
http://www.lifehacker.jp/2011/04/110421katakori.html:
一人でも簡単にできる! プロ仕様の肩こり改善マッサージ : ライフハッカー[日本版]
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